1. PDF入稿について

入稿ガイド

PDF入稿について

すべての製本に共通した項目です。下記をよくお読みください。
らくらく製本.comでは入稿をPDFでお願いしております。
PDFの作成につきましては制作サポートも行っておりますので、ぜひご相談ください。

可能な入稿データ

  • Adobe Photoshop/Illustrator/InDsignで変換したPDF(推奨)
  • Microsoft Word/Excel/Power Pointで変換したPDF
  • その他PDF変換ソフトで出力したPDF

PDFファイルの注意事項

1冊分のPDFデータは一つのファイルにしてください。
(必ずページ順にして、一つの pdfファイルに統合してから 入稿してください。)
PDFデータを一つにできない場合は、弊社でお手伝いいたします。

例)100ページの製本を依頼する場合

PDFデータ 画像


カラーモードについて

弊社では色校正を行っておりません。したがって、実際の印刷物は多少の色味等変わることがございます。また、紙の種類によっても色味が変わりますので、予めご了承ください。

カラー印刷について

カラー印刷を選択した場合は、すべてCMYKカラーで印刷されます。 データがRGBだった場合、弊社でCMYKに変換して印刷・製本いたします。

モノクロ印刷について

モノクロ印刷を選択した場合は、すべてグレースケールで印刷されます。 データがRGBまたはCMYKだった場合、弊社でグレースケールに変換して印刷・製本いたします。

カラーモノクロ混在印刷について

データがすべてカラー(CMYKまたはRGB)で作成されていた場合は、カラー印刷の料金になります。 見た目が黒でもデータがカラーの場合 ( リッチブラック等 ) がありますので、ご注意ください。 何ページ目がカラーページなのかご指示ください。 弊社では印刷する前にデータチェックを致しますが、カラーページ数がご指示と異なる場合は再度お見積もりをいたします。

PDFデータ 画像

特色について

特色印刷には対応しておりません。 特色が使用されているデータは弊社でCMYKに変換して印刷・製本いたします。


フォントについて

pdfでの入稿は必ずフォントが埋め込まれているかご確認ください。 フォントが埋め込まれていないと以下の問題が発生いたしますのでご注意ください。

  • 印刷時にフォントが別のフォントに置き換わってしまう。
  • 別のフォントに置き換わることにより、文字が重なってしまう。
  • フォントが化けてしまう。

解決策

PDFでの入稿は必ずフォントを埋め込んでください。

フォント埋め込み画像


塗り足しについて

紙の端まで背景や写真があるデザインの場合
断裁は多少ズレてしまい、紙の白場(はくじょう)が出てしまいます。これは技術的に解決することはできません。 塗足しは必ず上下左右に 3mm 以上必要です。

解決策

塗足しは必ず上下左右に 3mm 以上つけてデータ作成をしてください。よくわからない場合や苦手な方は弊社でお手伝いをいたします。

塗足し画像


ノンブル ( ページ番号 ) について

ノンブル ( ページ番号 ) のないデータでもご入稿頂けます。
ノンブル(ページ番号)がない場合は、お客様がノンブル(ページ番号)をご指定した原稿を弊社でノンブルを入れて印刷いたします。
弊社の制作のご相談サービスをご利用ください。


画像のサイズ、解像度について

  • 使用の画像の解像度をご確認ください。
    一般的に印刷に適した解像度は 350dpi 以上とされております。
  • デジタルカメラの画像はRGBカラーですのでCMYKに変換してレイアウトしてください。
  • 解像度の変換がわからない方は弊社の制作のご相談サービスをご利用ください。

ご注意ください
お客様がご用意された画像サイズが印刷に適さないサイズ、解像度の場合、別の画像をご用意いただく必要があります。

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見積シミュレーションで製本の費用を確認いただけます。
シミュレーションにない製本もたくさん承っております。
特殊な製本にも対応できますので、お気軽にご相談ください。


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