2017.02.17
昨日ご紹介したレザックですが
デザインによってはすごく難しく、クレームが付きやすい紙ということでオペレーターさんから注意されちゃいました。
ということで、レザックについてのお話になります。
レザックは凹凸が特徴的な紙で、ファンシーペーパーと呼ばれることもあります。
また、デザイナーさんたちにも人気があり、手触りとデザインを生かした高級感のあるパッケージデザインにもよく使われます。
しかし、この紙は凸凹があるため、印刷には不向きなんです。せっかく良いデザインでも印刷ができないなら全く意味ありませんよね。
そこで、当社の印刷機でオンデマンド印刷したレザック紙の状態を調べてみました。
上質紙と比べると、レザックってすごく凸凹しているのがよくわかります。
さてと、次は印刷した後の状態です。
ベタ塗りの状態を拡大したものです。凹んでいる箇所もちゃんとトナーがのっていますね。
次は罫線のデータをオンデマンド印刷した拡大写真です。
きれいな線で印刷されていますね。そして凹んでいるところもしっかりと印刷されています。
次はベタ塗り+白抜きデータをオンデマンド印刷した拡大写真です。
これもしっかりと印刷されています。
オペレータさんが、トナーとオンデマンド印刷機の設定をかえているようで、デザインによっても設定が違うようです。それを聞いて安心しました。
印刷・製本が安い!らくらく製本.comは、レザックでもしっかりと印刷できます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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